住みよい尼崎のまちに
こんにちは辻おさむです

辻おさむの最近の活動を紹介します。随時更新します。

2006年5月3日 更新
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06年4月の活動

 2005年の活動
民商の「元気まつり」に7000人

 4月30日、橘公園で尼崎民主商工会がはじめて「元気まつり」を行い、盛況でした。
 黒豚の丸焼きの店もでているとのことでしたが、私が昼過ぎにいったら、すでに骨だけでした。
 最後は、全員でお楽しみ抽選会で楽しみました。
 日ごろ、商売で苦労しておられる方たちだけに、たくさんの人が集まって、楽しんで、元気のでる「まつり」でした。
 

憲法九条 いまこそ旬

 4月29日、「あまがさき九条の会」が結成1周年を記念して、九条の会の小森陽一事務局長(東大教授)を招いて記念講演がありました。会場の労働福祉会館大ホールを2階まで埋めて500人が参加しました。
 小森さんの1時間半に渡る講演は、たいへん勉強になり、元気がでるお話でした。
 とくに、国連では先制攻撃を禁止しており、集団的自衛権しか行使できないため、アメリカは同盟国がないと、遠い地域にまで戦争に出かけられないこと。そのためイラクは、NATOが機能しない中、「イギリスが攻撃される危険がある」との理由がつけられたこと。日米安保が、アメリカが戦争できる範囲を広げること。朝鮮戦争は休戦状態にあり、北朝鮮は韓国とは戦争を終えたが、連合軍のアメリカとは、まだ終わっていないこと、したがって北朝鮮の戦争相手は、いまもアメリカであることなど、たくさんの情報を語られました。
 参会者は、一様に憲法九条が世界とアジアに果たしている平和の役割に確信をもち、元気がでる講演でした。

花と緑のフェスティバル

 4月29日、メーデーのあと、上坂部公園で「花と緑のフェスティバル」があったので出かけました。いろんな春の花が咲きほこって、きれいでした。市内の高校茶道部がそろって野点をしていたので、久しぶりにオウスをいただきました。
 途中で白井市長とも会ったので、記念写真をとりました。
連合メーデーに参加しました

 4月29日、記念公園で連合などがおこなった「統一メーデー」に行きました。県知事の代理、白井市長も来賓で来ており、政党では、公明党、民主党、日本共産党、社民党と、自民党以外の政党は全部来ていました。
 主催者が「次の選挙で与野党逆転を」と呼びかけたのに、そのあと公明党が挨拶、いろいろ細かい実績をならべて「がんばります」というと、会場から野次がとんでいました。
 参加労組の旗を数えたら38本。参加人数もかつての3分の1ぐらいの気がします。
「医療が滅ぶ」社保協が医療改悪で学習会

 4月27日、 尼崎社会保障推進協議会の総会前に政府がすすめる医療改悪に反対するための学習会が開かれました。保険医協会尼崎支部長の八木秀満先生が講師でしたので聞きに行きました。
 兵庫県の保険医協会が作ったパンフレットを使って、政府が狙っている医療改悪の内容を詳しくお聞きしました。
 高齢者の窓口負担増などで政府の負担を軽減する一方、混合診療などの制度改悪で「保険のきかない医療」の導入は、アメリカのように民間保険会社を喜ばすだけで、結局、お金のない人は必要な医療も受けられなくなります。

尼崎市バスを考える市民の会が結成総会

 4月25日、 尼崎市バスを考える市民の会が結成されました。尼崎市バスは、交通局と労組が共同でつくった「尼崎交通事業進行会社」へ路線委託を拡大し、その劣悪な労働条件から、昨年はストライキなどが行われました。こうした中で、市民の立場から市民の足としての市バスを守り、安心・安全な公共交通を考えていく会が結成されたものです。
 今後、実態調査や学習会、申し入れなどをおこないます。
 総会では、弁護士の山内康雄さんが「尼崎市バスの現状と展望を語る」として講演しました。

大庄北・稲葉9条の会が結成

 4月23日、大庄北・稲葉荘・稲葉元町の地域で活動する「9条の会」が結成されました。自民党が憲法を変えて日本を戦争をする国にしようとしているとき、「憲法9条をまもろう」の一点で運動をすすめます。
 結成総会では「あまがさき9条の会」の間森事務局長から、運動の意義や尼崎での取り組みの経験を聞きました。
市政報告会で議会報告

 4月22日、日本共産党市議団主催の市政報告会をおこない、3月予算議会の報告を行いました。私と早川議員が、市議団ニュースや私の市政レポートを使って報告をした後懇談しました。
 懇談では、駐輪場の問題や「地区会館で障害者団体がバザーには使えないといわれた」など要望がだされました。


後援会で「21世紀の森」を見学

 4月18日、大庄地域の課題を見て回ろうと、後援会で大庄南部・臨海部に作られている「21世紀の森」を見に行きました。
 「21世紀の森」はかつての神戸製鋼、関西熱化学の工場跡地を震災後に兵庫県と尼崎市が買い取ったところです。震災復興として、当初は住宅などをたてる計画でしたが、すぐに頓挫。結局、兵庫県は運河を埋め立て、木を植えて「森」を造る計画に変更しました。50年から100年もかかる計画です。
 
 その北の端に、今年秋に開かれる国体にむけてプールが作られています。このプールは、尼崎市内ではじめてPFI方式=県がお金をだして、民間会社が建て、その後の運営も民間会社が行うやり方で建てられます。
 5月20日がオープンとのことで、建物はほとんど出来上がっていました。
 メインの50メートルプールは、シンクロナイズドスイミングや競泳ができ、国際競技が正式にできる要件を備えています。プールの底が昇降し、深さ3メートルにもなります。冬はスケートリンクになるようです。
 
 また、25メートルの温水プールは、高齢者・障害者用にスロープもつけられ、横にはジャグジーなど、健康増進用の設備もあります。
 屋外には、100メートルのスライダー付プールや、波の起こるプール、ミニサッカー場なども作られています。
 聞くと、国際競技などだけでは維持できないので、レジャー施設で稼ぐ計画のようです。

 しかし、周りの「森」は、これから木を植えるので、「これが尼崎か」と思うような広大な工場跡の埋立地が広がっているだけです。
尼崎障害者の生活と権利を守る連絡会の総会

 4月16日、障害者の生活と権利をまもる尼崎連絡会の総会に行きました。一番の話題は、4月から導入された障害者自立支援法です。
 とくに小規模作業所は、存続していけるのかどうか、迫られています。
 総会では大阪障害者センターの井上常務理事が講演、「ネットワーク化すれば、一定規模の事業所になることができる」「それができるかどうかだ」と示唆されました。
 また10月実施の地域生活支援について「条例改正が必要になる。いまから9月議会にむけ、自治体に働きかけを」と語りました。
アスベスト問題で緊急学習会

 4月14日、奈良県立医科大学の車谷教授と大阪府立公衆衛生研究所の共同研究で発表された2回目の疫学調査の結果について、議会内で緊急の学習会がひらかれました。
 今回は、尼崎の当時の気象データなどから、クボタ旧神崎工場からのアスベスト飛散の状況と、住民の被害者発生状況を重ね合わせたもの。
 その結果、北北東1.5キロメートル、南南西4キロメートルという広範囲に大気汚染防止法の工場敷地協会基準の空気1リットル中10本以上のアスベストが飛散していたと予想されます。当時の尼崎の人口54万人のうち12万人が居住していたエリアです。
 アスベスト問題は、今後ますます出てきそうです。
 
尼崎医療生協のお花見

 4月9日、尼崎医療生協大庄東支部のお花見が水明公園で行われました。
 私も参加し、議会報告をしました。
 みんなでビンゴゲームなどで楽しみました。

桜の中の美術展


 4月8日、蓬川沿いで開かれた「桜の中の美術展」に行きました。
 桜は去年のほうが満開だった気がします。
 今年は元参議院議員の安武ひろ子さんも来たそうです。
 先ほど亡くなった瀬良憲治さんの作品もありました。


生活と健康を守る会の花見


 4月6日、生活と健康を守る会が交通公園で花見をするのでいきました。
 今年は市議団打ちそろって参加です。
 大庄のみなさんと桜の元で歓談しました。




鶴の巣園の開所式にいきました


 4月4日、東園田の「老人福祉センター・鶴の巣園」の移転改築記念式典にいきました。
 鶴の巣園は古くなったので仮設建物で楷書していたのですが、地域の方々が6500筆もの署名をあつめ、元の場所での建替えを要望し、このほど完成したものです。 
 新しい建物は、床もバリアフリーで使いやすくきれいです。
 建物入り口には、太陽発電と風力発電の設備がつけられていますが、思ったより小さく、どの程度の発電量なんでしょうね。 





大日岳雪庇崩落事故の
勝利判決獲得をめざす尼崎集会


 4月1日、6年前の北アルプス大日岳でおこった雪庇崩落事故でなくなった2人の遺族が国家賠償を求めている裁判の勝利判決をめざす集会が尼崎で開かれました。
 この事故は、2000年3月5日に当時の文部省がおこなった雪山研修で、講師の指示で休憩していたところ、そこが雪庇(山の稜線の風下にできる雪の吹き溜まり)が崩落して、11名が雪に巻き込まれ、2人が死亡した事件です。そのうち1人は尼崎の大学生でした。
 国は「予測不可能だったから、責任はない」として謝罪もしていません。
 しかし、現地にある目印ははっきりしているし、講師が誤って雪庇で休憩させたことは明らかだし、文部省の研修でありながら、研修内容は講師まかせで、講師間の蓄積もありませんでした。
 4月26日に富山地裁で判決があるのを前に、全国の山岳家や関係者が集まりました。
 すでに18万人の署名が寄せられていますが、さらに判決まで署名を積み上げようと話しあわれました。

2005年

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