住みよい尼崎のまちに
こんにちは辻おさむです

辻おさむの最近の活動を紹介します。随時更新します。

2006年4月3日 更新
トップページ プロフィール 最近の活動 政策・主張 大庄の辻々 リンク
市政レポート イベント情報 議会あれこれ 議会質問 更新記録
06年3月の活動

 2005年の活動
ダイエー撤退後のリベルを調査

 3月28日、阪神出屋敷駅前のリベル商店街を自治体問題研究所が調査をするというのでいきました。
 昨年11月にキーテナントのダイエーが撤退してから、空き店舗が一段と増えたようです。手分けして見て回りました。
 店を開いていた洋服屋さんは「がんばって開けているのに、なんでまだやってんねんと言われる」といっていました。また「ここは区分所有なので、キーテナントが決まっても、復活できるかどうか」と不安そうでした。
 後継のキーテナントについても、県や尼崎市、地権者が協議していますが、まだ決まらないようです。
尼崎市肢体障害者の定期大会

 3月26日、尼崎市肢体障害者福祉協会の定期大会にいきました。
 やはり一番話題になったのが「障害者自立支援法」です。
 市民グリーンの塩見議員は「市長はなにもしなかった」といっていました。もともと障害者に自己負担を負わせる障害者自立支援法は国がつくったもの。しも、自治体が予算を組むにしても、いまだに制度の詳細が明らかではありません。松村議員は、「どの議員も気持ちは同じだが、市の財政が厳しく、議会に出された修正案も財源に問題があった」と報告。
 私は、「これまで@国の法律制定、A自治体の当初予算での対応という2つの段階があった。今後、B制度が明らかになった時点での自治体予算の補正、C障害者自立支援法がこのままでいいのかという問題が起きる。いっしょにがんばりましょう」と挨拶をしました。
 討論では、「NHKの受信料が安くならないか」「花見に行きたいが、障害者用の仮設トイレがない」という要求が出されました。後日しらべてお知らせすることにしました。
予算案についての市民懇談会

 3月19日、市議団の主催で尼崎市予算にたいする市民懇談会を開きました。尼崎市予算案についての市議団の見解や各会派の審議の特徴を報告し、意見交換をしました。
明倫中学校跡地の開発計画説明会

 3月18日、大庄地区会館で明倫中学校跡地につくられる民間開発の説明会がありました。あいにくの雨模様で30人弱の参加でした。
 尼崎市は同跡地の一部を民間に売却、コンペ(設計競争)方式で、大京、近鉄不動産、藤和不動産、東急不動産のグループが落札し、3月末に引き渡されることから、開発業者が開いたもの。
 3区画・3棟で389戸が予定されています。
 会場からは「杭打ちなどは静かな工法で」「道路幅が狭いのでは」「日陰になるところへの保障は」「階数を減らすなどできないか」などの質問や意見がだされました。
武庫川円卓会議が開かれました

 3月18日、西宮市で武庫川円卓会議が開かれたので行きました。
 県が武庫川ダムを再検討するのに「武庫川流域委員会」をつくって、議論をしていますが、市民がこれに対応するため開かれているものです。
 現在、流域委員会では基本高水(きほんたかみず)=災害に備えるための設計流量をどうするかの詰めの段階に入っているそうです。
 基本高水は、「実測雨量」と「実測流量」で推計する方法があるそうですが、小単位のデータを流域全体に当てはめるものですから、どちらもかなり大雑把にならざるを得ないものです。現在、甲武橋付近で、100年に1度の確立として5000トン/秒とする意見と、住民側は4000トン/秒弱でいいという意見があります。
 円卓会議では新潟大学工学部の大熊孝教授が講演。各地の水害の例を紹介しながら、「ダムがカバーできるのは一部。これだけで安心できない」「川があふれる被害より、破堤したときの被害が大きい。破堤しない堤防の補強が大事では」「氾濫する川の近くでは、高床式の建物にするなど、昔から知恵を働かせてきた」など、総合治水の重要性をお話されました。
 討論では、「5000トンでは100年たっても完成しない。実現可能な4000トンに」「環境問題が流域委員会で議論されていないのは問題だ」ということなどが話し合われました。
夜間中学校(琴城分校)の
写真展にいきました


 3月9日、尼崎市役所のロビーで夜間中学校の生徒さんたちを移した写真展をしているというので見に行きました。
 園田に在住の写真家=宗景正さんが 10年かけて撮影をしたものです。
 琴城分校は、昭和51年の開校で、南城内の成良中学校(旧城内中学校)にある夜間中学校です。
 この学校には、おもに戦争や貧困で就学の機会を失った人が通っており、最近は海外からの研修生や、残留日本人の二世、日本人と結婚して尼崎にすんでいる人なども増えているようです。
 平均年齢は 歳とか。しかし、 歳、 歳代の生徒さんもおられます。
 まだまだ分校の存在が知られておらず、字の読めない人でもわかるようにと写真展を開き、生徒募集にも役立てようと開かれました。
 学校への問い合わせは(06-6482-5438)

大庄見守り合い・支え愛フォーラム


 3月4日に「大庄見守り合い・支え愛フォーラム」が開かれました。
 パネルディスカッションでは、大庄小学校区の「子どもを見守り隊」には、200人が参加されており、毎日、登下校時の子どもたちを町の角々で見守る活動や、大庄北の肢体不自由児・者通所通所作業所の活動が紹介されました。東灘からのパネラーの方は、「赤いバケツで有名な大庄に来るのが楽しみだった」といっておられました。

2005年

 6月の活動
 5月の活動
 4月の活動
 3月の活動
 2月の活動
 1月の活動
2005年

 12月の活動
 11月の活動
 10月の活動

 9月の活動
 8月の活動
 7月の活動
区切り線


copy right     辻おさむ
 尼崎市大庄西町
  電話:06-6417-7424
Eメール tuji_osamu@yahoo.co.jp