その17 | ||||||
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生活福祉常任委員会の行政視察は、9月27日の生活福祉常任委員会で詳しい日程が出され、広島、別府、大分市を視察することになりました。 「別府?」「温泉地とちゃうのん?」と一瞬思ったけれど、昼間の2時間、子育て支援施設の見学などですから、きちんとした視察のようです。広島の国保制度も入っていたので賛成をしました。 視察先では 10月11日から13日まで、委員会での行政視察に行きました。 新大阪に集合して、新幹線で広島へ。昼から国保事業について聞き取りと、老人福祉施設の見学です。1日目の宿泊は広島のホテルです。 さて、夜の食事は――私と松村さんは別行動です。他の皆さんは、待ち合わせてどこかへ行くようです。行き先も聞いていません。 私と松村さんは、広島市内へでて「さて、何を食べよう」「広島にきたのだから広島焼きでしょう」と相談して、適当な店で食事しました。 ◇ ◇ 2日目も似たようなもので、大分市内で宿泊です。 夜の食事は、やっぱり2人で別行動です。 店を探すのに大分市内を歩いていたら、公園で「産業フェア」などの催しをやっています。墓石の即売の向いで、ソーラー自動車の展示、その裏ではトイレットペーパーの展示――よくわからない見本市です。それでも、産業起こしの努力や苦労は、どこの自治体でも同じですね。 視察終わって さて、視察が終わると、2週間以内に、報告書と精算です。 報告書は、公開用に団の控え室に保存しておきます。 精算は、議会事務局が、1万3160円を持ってきました。夕食を一緒に食べなかったので、余ったお金です。2日分の別行動の夕食代と、新幹線などへの交通費をとっても9160円あまります。 本来、実費制度にすると市役所に返せるお金ですが、今の制度では、議員の「寄付」になり、公職選挙法違反になるので返せません。 しかたがないので、議員を辞めたときに返せるように貯金しておきます。 後日、包括的議決でアルコール付食事に行った人に聞くと「旅費で足りなくなって800円づつ徴収した」そうです。 「ええ?。2日で1万4000円も使ったんかいな。どんな夕食やねん」――。 市民のみなさんは、どう思われるでしょうねえ。 (つづく) (つづく) |
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