TDM2000 2004.10.10

2004年10月10日のTDMレポートです。

この日は秋恒例の空中遊覧の日で、会場の半分以上がヘリポート化してしまいました。

今回も変な車がたくさん来ました。

見た事も無い小さな車が後方から湯気を上げながらやってきました。

イタリアのSIATA AUTOというメーカーらしく、ベースはフィアット850か何かのようです。

湯気が上がっていた原因は蓋のないクーラントタンクから沸騰したクーラントが蒸発していたようです。

コブラがやってきました!
珍しい車に人だかり、レプリカのようですが外国人オーナーが仕上げたそうな。

日伊のコラボレーションが実現しました!
スバル360とFIAT500が列ぶなんてちょっと感動ものです。
似たように思われている車ですが、こうして列ぶと全然違う車ですね。

チンクエチェントは3台も来ました。
360のエンジンルーム。2サイクルエンジンの空冷ヘッドが見えます。

嗚呼、青春のアフリカツイン。

コブラの英国人オーナーはエスコートに興味があるみたいで、オーナーF氏が流暢な英語で説明しておりました。

日野コンテッサがやってきました。
実はコンテッサと一緒にフェラーリ308も来たのですが、誰もフェラーリには目も暮れずコンテッサに黒山の人だかりになりました。
フェラーリオーナーがちょっと気の毒。

お尻のフィンがリアエンジンである事を物語っています。

5ナンバー!!


これがそのフェラーリの心臓

ランチャフルビアが2台。

左ハンドルのシトロエンC2がやってきました。

自動5速セゾンドライブという変速機で、ステアリングにはパドル付き。

気分はF1パイロット。

ランチャテーマ8.32の電動リアウィング。

でもトランクはご覧の通りで、あまり荷物が積めないそうです。

では来月のTDMもお楽しみに。