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雨の為か集まりは悪く、常連のスピダーは一台も来ませんでした。
それにスーパーセブンオーナーはセカンドカーの屋根付き国産車での参加だったり。
フランス車の参加も少なかったです。
その中で、TDMでは珍しいシトロエン2CVの姿がありました。
珍しい角目ですね。
働くカングー号、仕事道具やらドカヘルなどが山のように積まれていて、日本で一番実用的に使われているカングーでは?
エンジンルームには押し入れの突っ張り棒が入っていますが、これだけでもストラットタワーバーのように剛性に変化があるそうです。
カングーとパルトネール パルトネールのエンジンルーム。
3ナンバーの車なのに排気量は1400ccなんです、よく見るとシトロエンAXのエンジンと見た目がそっくり。
アーシングをしたら激変したそうです。フェラーリ308のエンジンを積むランチャテーマ8.32
スピード感知式のリアウィングで、普段はフラットなただのトランクですがスピードが上がるとニョキッと羽が出てきます。
この動きがなかなか格好良いです。
室内はタンの革にウッドパネルがなんとも高級です。
ボンネット一杯にLANCIA by Ferrariと書かれたV8エンジンが鎮座、メンテナンスの事を考えるとちょっと恐ろしいです。
本当に手が入る隙間も無い程で、よくぞうまい事詰め込んだものです。
それにこのエンジン発熱が凄く、夏はとても辛いみたいです。
今日は寒いのでこのエンジンで暖を取る人も、いや本当にエンジンから発せられる遠赤外線で暖かかったです。
最近ゴルフもよく来るようになりました。
今回いちばん参加台数が多かったのはマツダRX-8。
あるホームページに集まる人たちのオフ会だっただったようで、何台集まったのかは定かではありませんが皆さん楽しそうでした。
「あれっ、あんた何してんの?」「あんたこそ!」
ネット上ではハンドルネームでのやりとりなので本当の名前も顔も知らないわけで、実際会ってみたら昔からの友達だったなんてハプニングがここであったそうです。
世間って狭いものです。
可愛い女性オーナーがRX-8の室内を見せてくれました。
赤いボディーに赤を基調とした内装が女性らしくて素敵です。
観音開きのリアドアが斬新というか懐かしいというか。
大きなセンタートンネルがあるので後ろの座席は2人しか乗車せきませんが、大人でも十分乗れて意外や広い感じがします。
家族みんなが余裕で乗れるというのを口実にRX-8を買うお父さんも多いとか。
マツダスピードからもパーツなどが出ているようで、顔が違う車も。
アーシングとかボディー補強パーツとか満載。 RX-8オーナーの中にはルノーも所有している方も居て、次回はルノーで参加しますとのこと。 ロータリー入ってる! という事で次回のTDMは2004年4月だそうです。