チンクエチェント博物館

プチパケオフの会場となったチッタナポリ内にあるチンクエチェント博物館に潜入いたしました。

お洒落なリゾートマンションの一階にチンクエチェント博物館はありました。

建物の前にはFIAT500やFIAT600などが並べられています。


扉を入ると田中むねよし氏のグッズなどが販売されている「むねよしGARAGE14.7」があります。

自動車好きにはたまらないいろんなグッズが販売されています。

Tシャツにステッカー、カップやキーホルダーなど・・・

このお店、最近いろんなイベント会場で出張販売もやっています。

行くところ行くところで写真のお兄さんに何度も遭遇しています。

また何処かでお会いする事でしょう。


それでは博物館に入ります。

博物館は有料で喫茶込みで1000円、高いか安いかはチンクエチェントへの思い入れ次第です。

いろいろなチンクエチェントが展示されています。

鎖で仕切られていて車に直接触れることはできません、博物館ですから当然かもしれませんね。

本物のアバルト595だそうです。
アメリカ仕様のチンクエチェント。
張り出したバンパーや飛び出したライトがアメリカの厳しい保安基準を物語っています。

ビーチ仕様のチンクエチェントらしいです、
椅子は籐で出来ています。

奥に見えるのはジャンニエラ。

こんなペダルカーも。


イタリアの人気キャラクター「ジージョ」のコレクション。
チンクエチェントの鼠のイメージにダブらせているのでしょうか?

新旧のチンクエチェントが一堂に見る事が出来るのでチンクエチェント好きには十分楽しめる博物館です。

もっと触れたり細部まで見る事が出来るともっといいのですが。
エンジンのカットモデル展示とか乗り込める一台なんかを今後期待いたします。


戻る | Home