更新の間隔は大幅に空いているし、ブログも何もない化石のようなページなので、それこそ年に一度正月開けなどに更新されていないか見ていただければと思います。
ペンタス白掃き込み斑
ペンタスの斑入りとしては砂子斑が覆輪のようになった品種が時々園芸店で売られていますが、こちらは白色の掃き込み斑が入ったものです。斑入り部分もあまり日に焼けず赤い花との対比も非常に美しいのですが、耐寒性があまり高くないようで冬越しに失敗してしまう可能性が高いです。
プリムラ青砂子斑
プリムラの斑入りになりますが、萌黄色の地に緑(青)の砂子が散ったものです。ちょっと珍しい斑入りになるのですが、情けないことに夏越しに失敗して枯らしてしまいました。プリムラ類は基本的に自家受粉しないので、種子を採って系統を残すのが難しいのは困りものです。
テッポウユリ萌黄斑
以前に紹介したテッポウユリの萌黄覆輪ですが、残念ながら球根からは斑入りが出なかったものの、念のために少し確保した種子を蒔いたところ一部が萌黄斑になっていました。斑入りの苗だけ残して育てたもので、後暗みの斑のため葉は萌黄色から成長すると緑色に変わりますが、芽が出てくるときの萌黄色はなかなか美しいものがあります。