このページでは、トップページなどに表示した花の画像を集めてあります。一応、何種類かに分類して各項目に移動できるようにしてみました。 花の名前をクリックして画像をご覧になった後は、お手数ですがブラウザの[戻る]で本ページにお戻りください。
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ヤマユリ
旅先で出会ったヤマユリの花です。最近ではオランダなどで交配されたオリエンタルリリーが花屋さんでも主流ですが、
野生のヤマユリを見ると育種家が交配の原種に使ったわけだと納得できます。
カラスノエンドウ(白花)
斑入りを紹介したこともあるカラスノエンドウの白花です。斑入りを探していると、花色の変異としてこのような白花なども見つかりますが、
やはり雑草だというのが残念なところです。
ヒメマツバボタン
小輪のマツバボタンのようにも見えますが、実は別種の帰化植物です。1cmにも満たない小さな花を咲かせますが、
肥料を与えても花は大きくなりません。気の毒ですが、抜いてしまうのが無難です。
ユウゲショウ
黄色の花が夕方に開くマツヨイグサの仲間ですが、こちらは1〜2cmの小さな紅色の花を咲かせます。
昔は栽培されていたこともあったらしいのですが、今では帰化植物の一種となっています。
スベリヒユ
夏の炎天下でも元気に成長する、多肉質のやっかいな雑草です。姿は
ポーチュラカ
とそっくりですが、やはり雑草ということで花はだいぶ小振りです。
ムラサキツメクサ
クローバーの一種で薄紅色の花を咲かせるため、アカツメクサとも呼ばれます。
牧草用に日本に入ったものが雑草化したもので、シロツメクサより大柄な植物です。
ツユクサ
夏に咲かせる青い花は、小輪ながら澄んだ美しい青色です。大輪の変種はオオボウシバナと呼ばれ、
花の色素を染色の下絵などに利用するそうですが、探すと
こんな奇形花
が見つかることもあります。
ヘクソカズラ
かわいい花なのにひどい名前が付いていますが、これは草全体に悪臭があるためです。
雑草としてもたちが悪く、つるで他の植物やフェンスにによじ登り植木などを覆ってしまいます。
ゲンゲ(レンゲソウ)
昔は、水田の緑肥として一般的であったレンゲソウですが、いまでは化学肥料の普及で、
あまり栽培されなくなりました。春の風物詩だったんですが、ちょっと残念です。
春の風景
サクラ(ソメイヨシノ)とタンポポの咲く春の風景です。実際の眺めはうっとりするほど美しかったのですが、
やはりメガピクセルのデジカメが欲しくなります。
シロバナタンポポ
シロバナタンポポは、関東ではほとんど見かけませんが、関西地方ではそれほど珍しくありません。
他のタンポポが黄色なのに比べて、白花のため案外と目立つものです。
四つ葉のクローバー
幸運のシンボルともされている、四つ葉のクローバーです。公園や芝生などで探しても、
あまり見つからないのですが、一度見つけると同じ株に四つ葉が何本もあったりします。
ムラサキサギゴケ
山野草として扱われることもありますが、少し湿った場所で雑草として咲いていることが多いです。
同じ種で白花もありますが、そちらは単にサギゴケとも呼ばれます。
オオイヌノフグリ
雑草扱いされていますが、陽光を浴びて青く輝く小さな花は、とても可憐で美しいものです。
ただ、名前はもう気の毒と言うしかありません。
ネモフィラ(絞り咲き)
公園などで群生させて空色の絨毯のように栽培されるので有名なネモフィラですが、こちらは白地に青の絞り咲きの花です。よく見かける青色以外に白色や藤色の品種も園芸店では売られていますが、これは突然変異などで絞り咲きになった株です。ただし、遠目には薄い青花のようにしか見えないのが微妙なところです。
パンジー(黒花)
このところ、パンジーやビオラの品種改良は目覚ましいものがあり、花屋で黒花のビオラなどもよく見かけます。画像は黒花のパンジーで普通の花色と一緒に売られていたものですが、なかなか見事なまでの黒さです。ただ、画像を撮ろうとすると黒すぎる花に影響されて露光で苦労する羽目になりました。
ガザニア(絞り咲き)
鉢植えや花壇で使われるガザニアの絞り咲きです。花弁にストライプが入ったものはよく見かけるのですが、絞り咲きは珍しいかと思います。近所の花屋で購入したまでは良かったのですが、夏に水をやり過ぎて枯らしてしまったのは残念でした。
ヒャクニチソウ(無弁花:その2)
少し下に、花の器官形成を説明するABCモデルのB変異によると思われる花弁が全く無いヒャクニチソウを載せていますが、こちらはC変異によると思われる別パターンの無弁花です。どうも、キク科は花の構造が一般的な植物とは少し異なるようで、アサガオなどで牡丹咲きと呼ばれるものと同じ変異だと思われるのですが、緑色のボール状の花?となっています。こちらも種子は全くできませんでしたが、それ以前に鑑賞価値も微妙なところです。
サボテン(紫太陽)
花を楽しむサボテンで、有名な品種の紫太陽です。結構なお値段が付いていたりするのですが、たまたま手頃な価格で売られていたため買ってしまいました。少し大きくなってきたところで開花したのですが、サボテン本体からは考えられないような大きさの花が咲き驚きました。枯らさずに毎年咲かせたいと、思わせる花です。
ペチュニア枝変わり
キメラ咲きのペチュニアが枝変わりとなり、花の模様が少々地味になったものです。園芸的にはダメなんですが、元々の花が覆輪などと共通する周縁キメラによる模様で、それがさらに変異したというのが非常に興味深いのですが、マニアックすぎますね。でも、画像の左側をよく見ると葉にも薄く銀斑が乗っていたりします。
宿根バーベナ(ストライプ咲)
花手鞠という品種名の宿根バーベナが、枝変わりによりストライブ咲きになったものです。画像の左側にある元の花と比較すると艶やかになって鑑賞価値も向上していますが、元が登録品種なので勝手に増やすのも微妙なのが難点です。とりあえず絶やさないようにと挿し木もしてみましたが、上手く維持できるか不安です。
ネメシア(絞り咲)
園芸店で春の花として定着しているネメシアの花に絞りが入ったものです。普通に売られている中に混じっていたのを見つけたのですが、斑入りだけでなく絞り咲も好きなので喜んだものの、夏に水をやりすぎて枯らしてしまいました。
ところが販売元の会社でも変異を見つけてストライプ咲として売り出すことになったようで、欲しくなったら買えるのはありがたいです。
ヒャクニチソウ(無弁花)
見ての通り、花弁が全く無いヒャクニチソウです。花の器官形成を説明するABCモデルにおけるB変異により花弁と雄しべがそれぞれ萼と雌しべに変化した花ということになるのですが、そんな難しい説明より単純に変な花だと見ていただければ幸いです。なお、参考までに種子はできないようです。
カロコルツス
別名:バタフライチューリップなどと呼ばれるチューリップに近い植物で、宝塚のあいあいパークで購入者への球根プレゼントとして貰った球根から咲いたものです。 咲いた花を見ても名前が分からず苦労しましたが、こんな珍しい球根がプレゼントに混じっているのは、さすがに園芸の街、宝塚というしかありません。
サボテン(翠晃冠)
ちょっとですがサボテンも育てており、これは翠晃冠という種類で花に隠れて見えませんが少しだけ斑が入っています。
斑入りだと「翠晃冠錦」と呼ばれるのですが、また改めて斑入り植物で紹介するとして、思っていた以上に花を良く咲かせてくれます。
パンジー(ウイルス性?絞り花)
絞り咲の花も斑入り同様に好きなため、パンジーやビオラで絞り咲を探しているのですが、市販の品種は絞りがくっきりしていません。
この花は絞りがかなりはっきりしているのですが、花弁が少し変形しているため残念ですがウイルス性ではないかと考えています。
パンジー(多弁花)
斑入りを捜してパンジーの苗をチェックしていると、こんな花弁数の多い花(7枚?)も見つかります。ただ、一時的に花弁数が多くなることもあり、安定して多弁花が咲くかは栽培して様子を見ないと分かりません。
セキチク(絞り咲)
園芸品種のテルスターで、花に絞りが入ったものです。あまり絞りがはっきりしていない花が多いので、そのうち普通の花に戻りそうな感じもしますが、その前に枯らしてしまわないか心配です。
ハナニラ(ピンク花):「シャルロット・ビショップ」
雑草化もしているハナニラ(イフェイオン)のピンク色の園芸品種です。珍しい品種として宝塚の園芸店で購入しましたが、球根も良く増えるので、すぐに普及するのではないかと思っています。
ポーチュラカ(2色花)
斑入りの覆輪と同様の周縁キメラによるピンクと黄色の覆輪花です。別株の2種類を同時に写したもので、同じ株ではありません。ポーチュラカは加温すれば冬越しも可能なため、最近では色々な品種が出回っています。
リュウゼツラン
百年に一度開花するとも言われるためセンチュリープラントという呼び名もあるリュウゼツランが開花している姿です。2003年夏に伊丹で開花したもので、花茎が6m近い雄大な姿は感動的ですらあります。
ニオイスミレ
日本産のスミレと比べると非常に強い香りがすることから、ニオイスミレと呼ばれています。園芸品種としては、白花や八重咲きも市販されていますが、やはりこんな菫色が一番だと思いませんか。
オキザリス・ボーウィー(ハナカタバミ)
カタバミ類の一種で大振りのピンクの花を咲かせますが、他の種類と同様に非常に強健です。
一度植えると球根が増えて、雑草のようになることもありますから、注意が必要です。
ポーチュラカ(絞り咲)
白地に赤の絞りが入ったポーチュラカですが、絞りが非常に安定しています。絞り咲きとしては、これ以外にも何種類かが売られていますが、
一般品種より花がやや小さいことが少々残念です。他のポーチュラカ同様に、挿芽で簡単に増殖させることが出来ます。
プリムラ・オブコニカ(絞り咲)
春の鉢花として売られるプリムラ・オブコニカの絞り咲きです。品種として固定されたものかどうか不明ですが、
花屋で売られていたものを、あまりに美しいのでつい買ってしまいました。
クリサンセマム・スノーランド
春の花としてよく見かける、クリサンセマム・パルドスムの大輪品種「スノーランド」です。昔からの品種より大輪で、 マーガレットを思わせるような花が咲きます。この株は半八重化しているためか少し小輪で、続く花も半八重でと期待していたのですが、結局咲いたら普通の花でした。
センニチコウ(帯化)
花壇用だけでなくドライフラワーにも利用されるセンニチコウ(千日紅)の、成長点が帯状に変化してしまった株です。
ただし、帯化は遺伝しない場合が多く、種子を蒔いても同じ変異が出るとは限りません。
イモカタバ
ベニカタバミと勘違いしていましたが、指摘をいただき確認したところ葉に光沢がないことなどから、イモカタバミで間違いないようです。
ちょっと見ると雑草のムラサキカタバミに似ていますが、花色が濃く根茎がイモ状になるのが特徴です。
フクジュソウ
もともとは山野草なのですが、お正月の寄せ植えに使われることが多いので花卉類に含めておきます。
新春を彩る可憐な花ですが、花後に株が成長するため、夏にはびっくりするほど大きな株になります。
ベニバナツメクサ(四つ葉)
四つ葉のクローバーも以前紹介しましたが、これは園芸植物のベニバナツメクサで、四つ葉が多く出る変異株です。
園芸店で斑入りを探していて見つけましたが、五つ葉も混じって出ます。残念なことに、開花期にはほとんど正常になってしまいました。
シロバナマンジュシャゲ
ヒガンバナとショウキランの交雑種とされ、白色の美しい花を咲かせます。ヒガンバナと同様、秋に開花した後に葉が出てきます。
本来なら野草に分類される花ですが、花壇などに栽培されることが多いため花卉に含めました。
シバザクラ
モスフロックスとも呼ばれ、芝のように拡がる多年草です。一つの花は小さいのですが、開花期には株全体が花の絨毯のようになるため、
とても見事なものです。この花はストライプ咲きの「多摩の流れ」と呼ばれる品種です。
サボテン
ちょっと花に含めるには無理があるような気もしますが、外国土産のサボテンの種子を蒔いたところ、
色々なサボテンの苗が大量に出来ました。以外と簡単で面白かったのですが、さて養子先を探すのが大変です。
ファレノプシス
別名の胡蝶蘭のほうが有名かもしれませんが、花の美しさはまさしく蝶の舞いのようでもあります。
成長点培養の技術が進歩したおかげで、昔と比べると洋ランは驚くほど安くなりました。
ワタ
木綿の原料となるワタは、同じ科のトロロアオイに似た薄黄色の美しい花を咲かせます。
種子から生えた繊維を集めて綿や糸が作られますが、最近では花屋でドライフラワーとしても売られています。
オシロイバナ
種子をつぶすと、おしろいのような白い粉が出てくるため、この名前があります。花弁のように見えるのは萼ですが、
白や黄色に赤色、絞りもあって大変美しいものです。夕方にならないと咲かないためか、あまり人気がないのは残念です。
ポーチュラカ
ハナスベリヒユとも呼ばれ、乾燥に強く夏の炎天下でも毎日美しい花を咲かせてくれます。
花色も豊富で八重の品種もあり、挿芽で簡単に殖やすことが出来ます。
ゼラニウム:「ミスター・レーン」
古くからある覆輪花の品種(ミスター・レーン:Mr. Wren)ですが、実は斑入りの覆輪と同様の周縁キメラによるもので、
花の内層が赤色、外層が白色のためこのような模様になります。非常に安定した模様花ですが、残念ながら遺伝しません。
ゼラニウム(絞り咲き)
以前は、絞り咲きのゼラニウムは挿し木で殖やす品種しか売られていませんでしたが、最近は種子から育てられた絞り咲き品種が園芸店で売られています。
ゼラニウム(牡丹咲き)
最近のゼラニウムの品種は矮性一重咲き品種が一般ですが、なかにはこのように雄しべも雌しべも花弁となった牡丹咲きの品種
(アップル・ブロッサム:Apple Blossom)もあります。ただし当然ながら、種子はまったく出来ません。
ヤブカンゾウ
野草のノカンゾウが八重咲きになったもので、観賞用に庭に植えられています。
ノカンゾウやキスゲ類などから改良されたヘメロカリスと同様、一つの花は一日でしおれますが数多く咲くため何日も楽しめます。
ナスターチウム(牡丹咲き)
(2)
下のマーガレット・ロングと同様に、ナスターチウムが牡丹咲きになったものです。ダージリン・ダブルという品種で、
杏色のマーガレット・ロングに比べると澄んだ黄色の花で、花弁も大きいためやや大輪になります。
ナスターチウム(牡丹咲き)
(1)
キンレンカやノウゼンハレンとも呼ばれるハーブの一種で、葉や種子に特有の辛みがあります。よく見かけるのは一重や八重咲きの品種ですが、
これは雄しべも雌しべも花弁に変化した牡丹咲きの品種(マーガレット・ロング:Margaret Long)です。
ローズマリー
ローズマリーは、シチューなどに加えるブーケガルニには欠かせない材料です。種類も非常に多く、低木になる立ち性種から、
地を這うように育つほふく性種までありますし、花色も白、ピンク、空色と豊富です。軽く枝に触れただけで香るほど、非常に強い芳香がします。
アップルミント
ハーブの中でもミントは種類が多いものですが、これはアップルミントと呼ばれる品種です。草全体に微毛が生えており、
やや甘い香りが特徴です。他のミント同様に非常に強健で、うっかり地植えにすると、みるみる広がってゆくため、注意が必要です。
ムクゲ(縮緬葉)
庭などに良く植えられているムクゲの縮緬葉です。枝変わりを見つけて挿し木したものですが、
上手く根が出てくれたため、ポット植えで育てています。(実は、挿し木が下手でして、、、)
肥料が効くと葉に見事な打ち込みが出ますが、花弁も少し縮れるのが欠点でしょうか。
ヒラドツツジ(絞り咲き)
ツツジとしては非常に強健なため、公園の植え込みによく使われるヒラドツツジの絞り咲きです。
普通は紅紫色や白、ピンクの花が多いのですが、八重咲きやこのような絞り咲きもあります。
ヤマブキ
ヤマブキは春を彩る花木で基本種の一重咲きもあるのですが、古くから和歌にも詠われた八重咲きの花を見かけることが多いものです。
案外と丈夫な花木で、場所がよいと地下茎を延ばして毎年増えてゆきます。
ウメ
梅干しに使われるウメと同種ですが、むしろ花を観賞する紅梅と呼ばれる系統のものです。
年末になると、花屋の店頭で松や福寿草などと寄せ植えにされた鉢植えが、正月用の縁起物として並びます。
カンツバキ
古くからあるツバキの一種ですが、丈が低く灌木状になるため植え込みなどに良く使われています。
ツバキとサザンカの中間的な性質を持つため、ハルサザンカ系に分類されます。
キンモクセイ
秋になると強い香りの花を咲かせるため、観賞用花木としてあちこちに植えられています。
もっとも実際の芳香よりも、トイレの芳香剤の香りが有名だというのは、なんとも皮肉な話といえるでしょう。
アベリア
花期が長く強健なため、公園や生け垣などに良く植えられています。ハナツクバネウツギとも呼ばれ、小さな花を春から秋までずっと咲かせてくれます。
アジサイ(ピンク)
アジサイ(紫陽花)は梅雨の時期を彩る、もっとも一般的な花です。土のpH(酸性度)によって花の色が変わりますが、
品種によっては適切な酸性度でないと色がくすむことがあるようです。
アジサイ(ブルー)
ピンク色のアジサイもきれいですが、個人的には澄んだ青色系のアジサイが一番好きです。
梅雨の合間に広がる青空を思わせる、こんな水色も素敵だと思いませんか。
アジサイ(八重咲き)
こちらは、八重咲きで遅咲きのアジサイです。名称ははっきりしないのですが、古くからある品種のようで、
ときどき同じ花を見かけることがあります。
ガクアジサイ
アジサイは周辺の花だけが大きな飾りを持つ、こちらのガクアジサイが原種です。
花弁のように見える美しい飾りは、実は萼(がく)片が変化したものです。
ソメイヨシノ
公園などに植えられている、サクラの代表的な園芸品種です。オオシマザクラとエドヒガンの自然交雑種とされ、
新葉の前に多数の花を咲かせるため、開花期には非常に華やかになります。
アセビ(馬酔木)
春に、スズランに似た美しい花を咲かせる樹木です。馬酔木の由来は、葉に有毒成分を含み、牛馬が食べると中毒するためだそうです。
肥後椿
雄しべが椿では一般的な筒状とはならず、梅の花のような梅しべとなり、一重平開咲きが特徴の肥後椿です。
残念なことに品種名は不明なのですが、ともあれ大輪で美しい花です。
乙女椿(おとめつばき)
桃色の花弁が美しく、強健なツバキの品種です。古くからある千重咲き中輪のツバキで、庭園などによく植えられています。
胡蝶侘助(こちょうわびすけ)
ツバキのなかでも特異的な侘助椿の一種です。雄心が退化しており、桃色に白が混じった極小輪のツバキですが、
比較的強健で姿も良い品種です。